製粉機「ひきっ粉」TOP > 製粉機「ひきっ粉」のQ&A
お客様より寄せられた質問事項を、まとめて回答いたします。
製粉機「ひきっ粉」 過去のお問合せ内容
Q1.どのくらいの細かさまで粉砕できますか? |
「ひきっ粉」は乾燥食品であれば、120〜200メッシュ(※1)の微粉末になります。 一般的に小麦粉(ほぼ150メッシュ)程度、お茶なら「抹茶」、お米なら「米粉」、炒り大豆なら「きな粉」程度、の細かさと言えばわかりやすいかと思います。 また、製粉する時間によって粗めにもできますが、「ぴったり100メッシュの粉」等はできません。 (※1 日本でのメッシュとは1インチ(約2.54cm)に何本の網目が通っているかということを示す単位です。) |
Q2.お茶の葉の葉脈が残るのですが? |
乾燥度が低い場合、ごくたまに湿気や水分が残り、葉脈までしっかり製粉できない事があります。 お米なら15%程度の水分があっても製粉できる事が確認できました。 どうしても残る場合は一度冷凍庫などで水分を冷凍してから製粉してみて下さい。 |
Q3.岩塩は微粉末にできますか? |
できます。しかし、「ひきっ粉」は容器がモーターと直結しているため、塩分の強いものを製粉すると、モーター内部に塩分が浸透していきます。長年使用していますと、塩分によりモーターが腐食する事がありますので、お勧めできません。 |
Q4.ON/OFFタイマーはついていますか? |
タイマー機能はありません。食材の形状、量などで挽く時間が変わってきます。 粉砕直後の音は容器内に素材が当たるカラカラという音が混じった大きな音がしますが、次第にモーターの音だけになり、素材が粉になった目安になります。 |
Q5.容器は洗えますか? |
通常、容器は製粉後、ゴムべらやスプーン、ハケなどで粉末を取り除き、固く絞った濡れ布巾などで拭き取って下さい。どうしても容器を洗いたい場合は、プロペラと固定ネジ及びカップを外して洗って下さい。 |
Q6.ゴマやピーナッツは製粉できますか? |
水分や油分がありますと、微粉末にはならずペースト状になります。3〜4秒程度の粉砕であれば大丈夫ですが、微粉末にはなりません。 ペースト状になると、モーターに負荷がかかる他、故障の原因となりますので、挽き過ぎはご注意下さい。 |
Q7.どうしてこんなに重いのですか? |
「ひきっ粉」は一番小さな「300ccタイプ」でも4kgあります。これは本体真ん中にある強力なモーターがある事と、そのパワーにぐらつかないため、安定した製粉ができるように重量があります。 プロユースと同じ強健な構造になっております。 |
Q8.突然回らなくなったのですが? |
モーターに負荷がかかりますと安全装置が働き、本体下部の黒いリセットボタンが飛び出て、モーターが停止します。 この場合は電源スイッチを切り、モーターが冷めるのを待って、リセットボタンを押し込んでからご使用下さい。 |
Q9.PSEマークは付いていますか? |
2006年4月1日より、家庭用電気用品には(PSEマーク)をつけて販売する事が、電気用品安全法で義務付けられました。「ひきっ粉」につきましては同法上、「フードミキサー」に分類されるのですが、電力が500ワットをこえる「ひきっ粉」につきましては(PSEマーク)添付の必要がない旨、当該機関から通知をいただいております。 また、「ひきっ粉」は超高速回転のモーターを使用していますが、同製造工場は、ISO(国際標準化機構)の9001承認を取得しており、性能的にも安定したものです。お客様方々には、ご安心の上、ご利用いただきますようお知らせ申し上げます。 |
Q10.お手入れ方法は? |
臭いの少ないもの、毎回同じ食材を挽く場合は、ハケ、ブラシ、ゴムべらで粉を取り除いた後、固く絞った濡れ布巾などで拭き、よく乾かして下さい。 頻繁に使用する方は、1年に一回程度、プロペラ、カップを外して分解洗浄した後、よく乾燥して組み立てていただくことをお勧めします。 |
Q11.1回で最大どのくらい挽けますか? |
300ccタイプ、500ccタイプ、1000ccタイプの3種類ございます。 それぞれ粉砕カップ(容器)の容量になりますが、最適な量は粉砕カップの6〜8分目くらいです。 ※例えば500ccタイプでお茶葉なら、カップ2.5杯(500cc=約200g位) |
Q12.そば粉を挽くには? |
ひきっ粉は非常に強力で超高速回転なので、殻付きそばを4〜5秒だけ挽いて、一旦取り出し、ふるいにかけるか、殻を吹き飛ばして、実だけになったものを再度約1分間挽きますと、風味の良いそば粉が挽きあがります。 |
Q13.ひきっ粉は何でも挽けますか? |
「乾いたものなら何でも」と、宣伝しておりますが、もともと中国や台湾の漢方薬の調合に使われる業務用なので、どんなに堅い根昆布やウコン、田七人参 ※2なども微粉末にします。 但し繊維の多いもの、薄くて非常に軽いものなどは、均等に粉にはならないことがあります。 また、食品以外はお勧めしません。 (※2田七人参とは、三七人参の別名でウコギ科の根を薬用とする非常に堅い薬用植物です。中国南部原産。植えてから収穫までに3〜7年をかかる為、この名が付きました。) |
Q14.海外で使えますか? |
トランス(変圧器)を使用することで可能です。 |
Q15.刃の交換時期は? |
高速回転によって、素材を粉砕していますので、刃(プロペラ羽)は、もともと鋭利なものではありません。 使用状況によって、変わってきますが、穀物を頻繁に挽かれる場合は、3〜4年程度、挽き残りが目立ってきたら、刃が減ってきたサインで、交換時期です。 |
Q16.音は大きいですか? |
一般的な掃除機程度の音がでます。挽く食材の大きさ堅さにより、変化しますのでご了承ください。 |
お問い合わせ先
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